二人目不妊からの妊娠 in アメリカ

二人目をトライして2年。なかなか授からないまま夫の仕事の関係でアメリカへ。ということでブログを立ち上げましたが、無事妊娠に至りましたので、妊娠記録。

(39週2日) 入院2日目(誘発剤投与開始〜出産まで)

*前夜に子宮口を柔らかくするお薬を膣内に合計2錠を入れ、2,3分間隔の陣痛あり。

ただし、子宮口は1cmから全く変わらず。。

 

==入院2日目==

 

7:00 LDR到着

7:20 点滴にて促進剤の投与開始。痛みレベル4〜5。

8:00 この時点で長期戦を覚悟し、Epidural(無痛分娩のための麻酔)を依頼。

入院前までは、なるべく麻酔は使いたくないと思っていたのですが、全く開かない子宮口を前に、

このままだと体力が失われてしまい産後の赤ちゃんのお世話に支障をきたしてしまう

(産後は夫以外の家族のサポートを得られないため)と考え、

早々に気持ちを切り替えEpiを依頼。

事前のリサーチによると、子宮口が何センチにならないとEpiをしてもらえない、など

制限のある病院もあるようですが、ここは、「いつでも打てる」とのことでした。

8:20 麻酔医到着、麻酔開始。

背中に針を刺すことに強い恐怖心を抱いていましたが、麻酔時の痛みはほぼなし。

普段の採血や昨晩のルート確保の方がはるかに痛かったです。

針を刺した後、すぐに麻酔が効いてきて、そこからまーーーーーったく痛みなし。

9:00 ドクター回診。2,3分間隔の陣痛はあっても子宮口は1cmのまま。

12:00 人口破膜。これから定期的にダラダラと羊水が流れる。

ドクターやナースには今しか眠れないから、お昼寝をいっぱいするように言われ、陣痛真っ只中に

お昼寝を数時間し、長編小説も読み終えるほどの余裕。

18:00 子宮口ようやく2cm。

20:00 子宮口が4〜5cmに。赤ちゃんも結構下がってきた。

21:00 子宮口が5〜6cmに!ようやくここに来て子宮口が開くスピードが上がってきました。

そして念のため、自宅待機中の夫と娘に病院に向かうように伝える。

ただ、赤ちゃんは頭が斜めになっていて下りづらくなっているということで、横向きで寝ることに。

22:00 子宮口7cm。赤ちゃんの向きも改善中。そして夫と娘到着。

ここに来て初めて痛みを感じたため、(とは言え、我慢できるレベル)麻酔の追加を依頼。

22:30 家族と談笑していると、急にいきみたくなり、ナースコール。子宮口全開!!!

22:45 ドクター登場。こちらがいきみ逃しに必死の中、ドクターは悠々と準備を始め、ナースと談笑。。

22:55 ようやくドクターの準備完了。PUSHの掛け声とともにいきむ。

23:05 5回のPUSHで出産

 

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結局子宮口が開くまで、陣痛は27時間。。。

ただいきみ始めてからは10分とすごく早かったです。それもこれも無痛分娩だったことで、

落ち着いていきみ逃し、いきみができ、ナースやドクターの指示もしっかり聞けたからだと思います。

無痛分娩万歳!